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11/20(日)は、チームのイベントで東京最凶の激坂「風張林道」を再び走ってきました。
前回は6月頭だったので半年ぶりくらいですね。


こんなところへ進んで行きたがるのはチームの中でも数名の変人しかいないのですが、今回は、主催者のkameさんが風張林道に行くことを伏せて、単に「奥多摩紅葉ライド」というアナウンスしかしていなかったので、10名も集まりました(笑)

ルートラボのコースから自分は気づいていたのですが、ほとんどの人は本当に知らずに参加するっぽい(*^皿^*)。大丈夫でしょうかね!(^皿^)ワクワク


さて、珍しく風邪をこじらせてまして寝込んでいました。さすがに今週はDNSも覚悟しましたが、前日になって熱も下がって回復してきたので強行参加することに\(^o^)/

だって、紅葉ベストシーズン、0%快晴予報、最高20℃ポカポカ陽気という最高の自転車日和。こんな日に家で寝てたら、ストレスで余計に病状が悪化するってもんです。

でもさすがに180kmの全行程を自走するのは無謀なので、集合場所の橋本駅までは車載輪行することにしました。うーん我ながら大人の判断♪(^^)

体調は心配ですが、風張林道以外はキツイところはないし、早朝・日没後は走らないし、万が一調子が悪くなったら引き返せば大丈夫でしょう。


9:00出発厳守なので、8:30に駅近くの駐車場に駐めてまったりモーニングマック。

東京最凶激坂に連れていかれるとも知らず、今のところ和気あいあいした雰囲気の参加者たち。知っているのは数人?
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風張は都民や神奈川北部民にとっては馴染みの深いコースですが、神奈川南部の人たちにはちょっと遠すぎて、チームでも走ったことがない人がほとんど。せっかくの素晴らしいコースなのにもったいない。

ということで、今回は集合場所を神奈川南部からでも電車アクセスのしやすい橋本駅(横浜線)に設定。Adagioで風張峠(林道ですが・・・)に大人数で行くなんて感無量です\(^o^)/


奥多摩へ行くには、いつもは多摩サイ~睦橋通り~檜原街道というルートで、橋本スタートは初めてですが、正直、檜原街道に出るまでは走りにくいですね。

大好きな檜原街道に出て、やっと走りやすくなりました。
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紅葉もいい感じ。
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檜原村役場のT字路を迷うことなく右折!!
(ちなみに左折すると通常ルート(都民の森経由)の風張峠)

体調のほうはそれほど悪くもなく、平地を巡航しているぶんには大丈夫そう。しかし林道入口へ向かうアプローチの登りに入ると、徐々に心肺が苦しくなって雲行きが怪しくなる。

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普段ならどうということもないちょっとした登りでも、すぐにゼーゼーハーハーになってしまう。鼻が詰まっているので、鼻呼吸が出来ないし、普段よりも激しく呼吸しないと苦しくてしょうがない。

きっと空気が薄い何千mの山を登るとこんな感じなのかもしれない。
 
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林道入り口までは徐々に勾配がキツくなって、入り口直前は10%が続く難所。何とか入り口まで辿り着くも、かなり限界に来ていて、ここでDNFするかな。。

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え・・・ここ登るの?って声があちこちから(ニヤニヤ)

写真では半分も伝わらないのですが、林道入り口の凶暴さはハンパないw

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呆然とする面々。

これたぶん、右側の平坦な道も実は10%近くあるから、分かりにくいんだろうな。
入り口は15%くらいなのですが、差し引き5%の登りに見えちゃうから伝わらないのだ!と分析(たぶん)

なんてどうでもいいことを考えてたら、勇者kikiが果敢にスタート!
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そして皆も続く!
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自分も最後尾からゆるゆるスタート。


いきなり15%。

ここは実は見た目ほどそんなに・・・

めちゃくちゃキツイぞ!!\(@皿@;)/


息が苦しいだけでなく、力が全然入らない。

体重を乗せてダンシングで凌ぐしかない。

体幹に力が入らないので、

へっぴり腰のカッチョ悪いダンシング。

最後尾だったので撮影されなかったのが救い^^;


(これはだめかもしれない)


しょっぱなから苦しすぎるので、最初のプチ絶景ポイントですかさず休憩・・

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しかし皆はどんどん行ってしまう・・・。

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途中から前日の雨で、道を落ち葉が埋め尽くしており、滑るのでダンシングが封印。ダンシング多様派の自分としてはこれは痛い><;

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休み休み登って、なんとか最難関区間の「きのこセンター」前の20%をクリア・・・。
すでに皆さんをお待たせしまくり。

しかし、ここで水が空っぽなのが発覚。
この季節は1日で1本も消費しないので油断してたが、15%が延々と続く激坂では、汗が滝のように流れ落ち、ボトルの水もどんどん減っていく。

途中のきのこセンターに自販機があったのが見えたので、買いに行くので先に行ってて下さいと一人下山。え?ここを降りるんですか?と驚かれましたが、水がなくなったら確実に登頂不可能になるので、泣く泣く15%を降りていく;;


無事に水は買えましたが、みんなは遥か彼方。追いつくのは無理なので、とりあえず完走を目指して、マイペースで登る。(このへんから写真がまったくありません)

しかしきつい。めちゃくちゃキツイ。

息が苦しい。

前回来たときは結構余裕でスイスイ登れたので舐めてましたが、体調が悪い人間がこんなとこに来るなという山の神の怒りか、勾配が倍くらいに感じます。

こんなにキツかったっけ!?

頑張っても4~5km/hしか出ません。


ゴホッと咳。

変なところに力が入ったのか、腹筋上部にピキッ!!という激しい痛み。

イタタタタタタタ(>。<;;)

横隔膜が攣ったぁぁぁ!!

呼吸が苦しいので横隔膜を酷使しすぎたのかもしれません。
手で触ると肋骨の下辺り全体がカッチカチに固まっています。
こんなの生まれて初めての経験。

あまりの激痛に転けそうになりますが、何とかクリートを外して着地。
のけぞるように横隔膜を伸ばすストレッチを繰り返すも激痛は続く。

立っていても座っていても痛いのでどうにもならない。

しばらくしたら収まったので再スタートするも、前傾を取るとまたすぐに攣ってしまう。
どうにもならないので、ストレッチしながらしばらく休憩。
10分くらいしたら収まってきたけど、まだ乗車は出来ないので、

人生初の押し歩き/(ToT;)\

しかし激坂の押し歩きも結構きついです。
普段山登りとかしないので、すぐにふくらはぎがパンパンに。

長い。まだか。遠い。
この林道、こんなに長かったっけ!?ってくらい長い。

押し歩きの人の気持が初めて分かりました。
これは悲しい。。切ない。。。
休日にわざわざサイクリングに来てるのに、なぜに俺は押して歩いているのだろう。。。 


横隔膜が回復してきたので、再び乗車。
ちょっとお腹に力を入れると、容赦なくピキキキー!と攣りそうになるので、足だけの力でノロノロ進む。

なるべく前傾しないように胸を思いっきり反りつつも、ヘッピリ腰で弱々しくペダルを踏む(回せてない)気持ち悪い姿勢で激坂を登っていく。人に見られたくない。 。

すぐに息が上がってしまうのでストップ。しばらく押し歩き。

ようやく通称「ガードレールがない絶景ポイント」(勝手に命名)が見えてきた。

もしかしたら皆まだいるかもしれない。
押し歩き姿を激写されることだけは許されないので、頑張って乗車。

誰も待っていてはくれず((T_T))

写真を撮る気もしないけど、数枚だけパシャパシャ撮ってすぐに出発。

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たぶんさっきまで皆でワイワイ撮影会やってたんだろうなあ(-_-)

思い出した。
たしかここからはもうすぐゴールだ。
俄然にモチベが高くなり、いい感じで登り始める。
前傾も大丈夫だ。

しかし前回とはスピードが半分。
当然かかる時間が倍なわけで、物凄~~く長い。

何も考えずにペダルを回し続け、ようやくゲートが見えた。
皆さん、待ちくたびれて少々ご立腹のご様子。

記念撮影ももう済ませてしまったようですが、
遅い人間は集合写真に写ることは許されないというチームの厳しい掟があるから仕方がありません(嘘)

風張峠の看板や最高地点の標識での記念撮影をする気力もなし。
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皆の冷たい視線を浴びながら、すぐにダウンヒル開始。

11月末でも指切りグローブで問題ないのが嬉しい。

ダウンヒルは絶好調(笑)
あの横隔膜の激痛はどこ行ったんだってくらい、下ハン前傾も問題なし。

それにしてもRMZの下り性能は本当にスゴイ!
なんという安定感と吸い付き感。10km/hは遅く感じる。

20kmの一気豪快なダウンヒルを楽しんで、いつもの「たちばな屋」さんで遅いランチ。

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皆さんに初・風張林道の感想を聴くも、皆一様に「二度と来ない」「こんなところ連れてくるな」の大絶賛で嬉しい限り(^o^)

きっとみなさん、一晩寝たら絶対また登りたいって思いますよ(笑)


前夜ガーミンのトラブルでコースを入れられなかったので、先頭引きをkikiさんにお任せしてしまい申し訳なかったのですが、無事に橋本駅に到着。

いや~こんなに辛いヒルクライムは生まれて初めてでした。
ある意味、過去イチの冒険企画でした。
完走できたのが奇跡です。

教訓:風邪が治ったと思っても当分は激坂はやめましょう。


本日の走行距離:105km


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本日走ったコース(動画あり)

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