長くなってすみません^^;
続き(ラスト)です。
さて、野島崎灯台ですっかりゆっくりしてしまいましたが、
お昼をまわって、さすがにお腹がかなり減って来ました。
ランチ場所まで距離にしてあと7km。
補給食を食べるべきか悩むところです。
ハンガーノックはヤバいし、でも寿司は腹ぺこでおいしく食べたいし・・・
ええい、そのままGO!(よいこのみんなはちゃんとたべましょう!)
案の定ハンガーノック寸前でしたがギリギリセーフ。
千倉の「道の駅」の中にある地魚料理「はな房」に到着。
これがスゴイ人@@;
大行列が出来ていて、どうみても1~2時間待ちの予感・・・
最近テレビの番組で紹介されたらしいですね。どうりで。
しかし、そこはsumプロデューサー。
しっかり予約済。さすがです。
「お先に失礼~」っと並んでいる人々を押し分け、待たずに着席。
皆が名物海鮮丼をオーダーする中、私は「千倉にぎり寿し御膳(2,150円)」をチョイス。
sumさんの過去記事の写真を見た時から、今日は寿司にすると決めてました。
ネタがとっても新鮮でウマウマでした^^
「海老まるごと汁」も疲れた体に染み渡り最高。
東京じゃ絶対にこの値段で食べられませんねえ。
満腹になったところで、旅は続きます。
食事後も変わらず「もじペース」で、後続無視の爆走。
気がつけばいつもの先頭グループに。
しばらくローテを組んで走りますが、やっぱ向かい風のトップ牽きはキツいです・・・;
でも自分に交替した途端にペースを落とすわけにはいきませんから
向かい風の中、必死にクルクル、フミフミ。。
頑張って30km/h以下にはならないようにしました。
こんなことをしてたら最後の山岳ステージを前に足が終わってしまった・・・orz
しばらくしたらsumさん先頭になり、「紳士的なペース」に。
やっと写真を撮る余裕がw
この看板のあたりから内陸部に入り、ゴールの金谷港に向けて、
いよいよラストの山岳ステージ(長狭街道)です。
いよいよラストの山岳ステージ(長狭街道)です。
鴨川松島で後続を待つために小休止。
ラストのコンビニ休憩。
みなさんかなりお疲れのご様子。
まだこれからが本番ですぞ(笑)
私もいつものアミノバイタルPROでドーピング。
(゚A゚;)ゴクリ
↓
おっしゃーーーーーーーーー!
力がみなぎってきたーーーーーーーーー!!!
・・・・なんてことはありませんが、確実に疲労が回復します。
そして「修行」の場は、最後の山岳ステージに移ります。
写真を撮る余裕はもちろん、景色を楽しむ余裕など全くありませんでした。。
というか、景色の記憶が一切なく、もじもじ君の美しい尻の記憶しかありません・・・
なので文字だけです。すんません。
sumさんの詳細実況と併せてお読みいただくと、より分かりやすいと思います。
山岳ステージと言えば、KRのマイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ、もじもじ君(ヤビツ30分台)。
どの峠に行っても、いつも先頭をヒョイヒョイ登って視界から消えていくのですが、
今日は頑張って食らいついていくぞ!と意気込みだけは十分。
序盤はゆるやかなアップダウン。
相変わらずハイペース。
後続がどんどん見えなくなる。
ずっと先頭のモジモジ君(彼はこのあと自宅まで90km自走)に申し訳ないので、
交替して先頭に立ってみるも、ペースダウンしてしまうぅ・・・
交替して先頭に立ってみるも、ペースダウンしてしまうぅ・・・
それでも頑張って回しますが、じきに限界ギブアップで、再度もじもじ君にバトンタッチ。
つかえねー(´>ω<`;)
と、ここで、今まで後ろで足を貯めていた暴走重戦車タックミーさんが先頭に名乗りを。
いきなり超ハイペース!
無理無理!まってくり~~
無理無理!まってくり~~
ここで後続がかなり脱落した模様。
自分も完全に足売り切れ・・・;;
勾配がきつくなってきたところでタックミーさんお役御免のペースダウン。
トップに戻ったモジモジ君が下ハンダンシングで駆け上がっていくので、
遅れまいと同じく下ハンダンシングで縋りつきます。
遅れまいと同じく下ハンダンシングで縋りつきます。
モジモジ君の美尻がプリプリと挑発してきますが、
残念ながら私はそういう趣味はないので、モチベーションアップには繋がりません。
残念ながら私はそういう趣味はないので、モチベーションアップには繋がりません。
しかし、タックミーさんの足削り作戦にまんまとヤラれ、すでに足が売り切れ状態。
ちょっと踏むと、すぐに乳酸たまりまくり。
大した勾配じゃないのに全然回ってくれません。
そしてモジモジ君はいつものように、あっという間に視界から消えました・・・;;
ここは坂自体はそれほど大したこともないのですが(標高200mほど?)、
編隊さんに付いて行こうとすると、ペースが速いので結局ゲキ坂と変わりありませんw
初めてハムストリングスが攣りそうになりました。。
今まで足が攣るという経験をしたことがないのですが、初めて攣りそうになる瞬間を体験しました。
すぐ後ろでトッティーさんが、ものすごいゼーハーいってます。
すぐ後ろでトッティーさんが、ものすごいゼーハーいってます。
足を緩めて回復走をしていると、joyさんが涼しい顔で「おさき~!」とピューッと抜いていきます。
アルカンシェルジャージ+白メット+白サングラスで、
どうみてもカベンディッシュにしか見えないこのアラフィフ 、相変わらずおかしいです(涙)
どうみてもカベンディッシュにしか見えないこのアラフィフ 、相変わらずおかしいです(涙)
ちくしょーーー!!と最後の力を振り絞って、気合で抜き返しました・・・(;´Д`)ハァハァ。
なんとか三連発の坂をクリアした後は、楽しいダウンヒル。
やっと終わりだ~と足を止めて下りていると、joyさんとトッティーさんが物凄いスピードで追い抜いていきます。
しかも前を走ってるバイクにピッタリついて煽ってるしww
バイクの人もバックミラーを見て、さぞ目が点(+ O +;)になったことでしょう・・・
私はダウンヒルは大の苦手なのですが、この道は走りやすくて最高に楽しい!
楽しすぎて、ついつい頑張って前の二人について行きました。
でも、下り中もみんな全力でフミフミしてるので全然追いつかないよ~。
次の登りで追いついちゃる!と思いましたが、もう登りはなかった・・・
■教訓③■神奈川のアラフィフを刺激してはいけない
今回初参加のトッティーさんはまだロード歴2ヶ月だそうですが、
先頭集団に最後までついてきていましたから、超将来有望です。
先頭集団に最後までついてきていましたから、超将来有望です。
私なんかすぐに抜かれるでしょう。
満身創痍で金谷港に到着。
100%足を使いきりました。
燃え尽きました。
でも、すっげー楽しかった!!
他のみなさんも同じ気持ちだったのでは? アホみたいに飛ばしすぎたために、後続集団を30分待つハメに。。
17:20発のフェリーには間に合わないか!?(ちなみにフェリーは1時間に1本)
と思ったら出航3分前に後続全員到着!
出航ギリギリ滑り込みセーフで間に合いました。
名残惜しいですが、グッバイCHIBA。
というわけで、1日じゅう全開走行を強いられ、身も心もズタボロですorz
ほとんど向かい風で峠も3つあったのに、AVE 28.4km/hってヤバいでしょ~
しかしなんだろう、この充実感。。。終わってみれば最高に楽しかったです!!
事故・トラブルもなく、最高のイベントでした。
企画のsumさん、ご参加のみなさん、ありがとうございました!
10年、20年と続けていきましょう^^
最後に・・・
新規の参加者の方が減るといけないので、おことわりしておきますが、
暴走したトンチキ野郎どもはごく一部です。
暴走したトンチキ野郎どもはごく一部です。
ほとんどの方はまったりペースで旅を楽しんでおられましたので、ご安心下さい^^
クタクタのはずなのに、みなさんめっちゃ笑顔!
なんかダラダラと長くなってしまいましたが、
駄文を最後までお読みいただきありがとうございました!
以上、第4回KUOTAサミット@南暴走イチのレポでした。
以上、第4回KUOTAサミット@南暴走イチのレポでした。
↓よろしければ応援クリックお願い致します!m(_ _)m
にほんブログ村
ロードバイク ブログランキングへ
コメント
コメント一覧 (10)
怖すぎる~
南房総はお花を見ながらゆっくり走りましょww
> KUOTAサミットって怖い!(◎_◎;)
ブルベ部、山岳部、スプリント部の人たちはたしかに怖いですね~><;
われわれグルメポタ部はまったり楽しみましょうね♪
だからまるおさんの大好きな28kmですって!笑
> 南房総はお花を見ながらゆっくり走りましょww
無我夢中で道も全然覚えなかったので、ずっと後方で走ることにしますw
次回は写真をメインでいきますので!
登りはつらいだけですが、下りは楽し~かったですね。充実感あふれるライドでした。
久々にのりおさんと走って、その上達ぶりに驚きました!速くなっただけでなく、走行時の安定性とかフォームとかも。
「ローディー見習い」は完全に卒業ですね。
結構、写真撮っていたんだね~ 流石、ブロガーです。w
今回はナビ&ホスト役だったので、なかなか撮れなかったなぁー
もっとも観光も少なかったし、時間がタイトでしたね~
今回はトップ引きが多くて、後ろのjoyさんはじめ皆さんが、「おらおら~!!」って感じだったので、必死こいて向かい風と戦いながらペダルを回してましたよ~
その疲労が最後にひびいて長狭街道では沈~!
>でも、すっげー楽しかった!!
そんなことで、オイラは、すっげーキツかった!!
joyさんに褒めていただいてとても嬉しいです^^
なにせロクに運動経験がないため、筋力・体力・心肺能力のなさは
フォームやペダリングでカバーするしかないと思ってるので
ペダリングは一番こだわって練習しています。
それにjoyさんをはじめ、速い人は例外なくペダリングがキレイですからね。
でもDHだけは元バイク乗りの人には勝てる気がしませんw
ナビ&ホスト、本当にお疲れ様でした。
私は好き勝手にやらせていただいたおかげで、
写真撮ってないつもりでしたが、なんだかんだ100枚以上撮ってましたw
トップ引きが多いとそれだけで足が削られますから大変ですよね~
身を以て苦労を体験させていただきました。
90km自走の彼は例外中の例外なので真似しないほうが身のためですね(笑)
峠までクライマーのみなさんを牽いたので、
役目は果たしたということで。。
しかし山岳コースでの高速走行は麻薬的楽しさありましたね。
千葉のコースはとても気に入りました^^
事故しないことが一番なのでほどほどにしないといけないですけど。
暴走乙でした!
あのタイミング(坂直前)での先頭交替&鬼牽きには、この人自爆覚悟か?とビビりましたw
DHは楽しいですが、お互い事故だけは気をつけましょうね。